※18禁
前作タユタマから約50年後の世界です。
まだ途中ですが、今のところそこまで深く前作の話は出ていませんので、前作をしていなくてもそこまで気にならないかもしれません。
やってるに越したことはありませんが。
初回限定版
予約特典+Amazon特典付き初回限定版
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私には一切権利がありません。
FDでます
FDの発売がもう決まっているようです。
#タユタマ2 『タユタマ2-After Stories-』のオフィシャルサイトが公開されました!https://t.co/ZMD13EVM2E pic.twitter.com/23Fjhyuwop
— ランプオブシュガー公式@タユタマ2発売中 (@lumpofsuger) 2016年11月21日
システム
特に奇抜なシステムはなく普通のノベルゲームです。
設定画面
設定画面はこんな感じです。特段変わったところはないです。
しおり
章ごと、節ごとにしおりが分かれています。
短冊のまとまりが章、1つのしおりが節という区分で既読のものはいつでもこの画面からジャンプできます。
また、しおりの上の四角にはその章で一番仲良くなった女の子の顔が表示されます。
ちなみに、この画面は共通ルート分です。
共通終了後、一番仲良くなった子(上の四角に一番多く入っているキャラ)のルートへ移動します。前後編で前半(見えている5つのしおり)が恋人になるまで、後半(この下にしおりが追加されます)が一悶着して解決という構成の様です。
更に最後まで終わると、追加のストーリーがこっそりしおりに追加されますので忘れないように。
クリアするとタイトル画面が変わる模様。
感想
耳がピコピコ
立ち絵で耳とかしっぽがピコピコ動いてかわいいです。
共通
主人公がひょんなことからヒロインのこはくにプロポーズされるところから始まります。
前作、ましろと裕理が始めたタユタマと人との共存できる世界を、その娘こはくが受け継いで実現していくためには…という話です。
前作はアメリが少し悶着ありましたが、今作は主人公サイドにはそういう人はおらず、明確な敵が用意されいます。ただ、共通と個別3人ではそこまで活用されている感はありません。(ましろ√がまだなのでそこで何かあるのかな?)
今作は3人とも献身的なタイプでとてもかわいらしいです。特にこはくは立ち絵のアニメーションも相まってかわいさが何割か増しています。やっぱり動きって大事…
選択肢はあまり多くなくわかりやすいです。
以下個別に対しては多分にもれず核心には触れません。
こはく√
多分、共通を終わらせたら人からするとそうなるだろうなという予想通りの展開です。
王道ではありますが、王道らしい良さがあると思います。
獣耳と獣尻尾は良いですね……
緋文√
今作は全体的に奉仕的なキャラなのですが、その中でも一番献身的な感じのキャラでした。
自身の過去の過ちとどう向き合うか…みたいな話です。
尽くすタイプなのでそういうのが好きな人は結構好きかも。
菜乃√
故郷での祖母との約束を果たすために健気に頑張る話。
見た目によらず強い意志を持った女の子が、親戚が起こしたゴタゴタを乗り越え1つの決断をしていきます。
とりあえず小動物系の可愛さが良いです。
ましろ√
若干ネタバレですが、NTRは無く、こはく√のましろ視点の話です。
(といってもまったく一緒の話ではありませんが)
メイン3人が終わったらしおりから選択できるようになります。
最後は前作しているとちょっとお、と思う終わり方なので、前作プレイ済の人はちょっと見ておいても良いかも。
総評
前作(あまり記憶にない+思い出補正がありそうだけど……)に比べると少しあっさりしていると思います。
いつも通りのlampが好きとか、前作が好きならまあ、問題ないのではという感じでした。
総合点は65点位。